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ピルを飲んでいるから妊娠の可能性はない!??

『避妊したから。。。』

『ピルを飲んでるから』

『生理が来たから。。。』

⇨『妊娠の可能性はない!』

と医療現場で日常的に聞きますが、経験のある医師が施行した不妊手術など侵襲性の高い避妊方法を除いて、100%の避妊方法はまず世の中には一般的にはないのです。

 

アフターピルも100パーセントではありません。

 

ピルの飲み忘れや不規則な飲み方などが避妊失敗のよくある原因てして挙げられます。

 

もちろん、コンドームはピルよりも避妊率が低いのです。

 

『ゴムをつけたのに。。。できちゃったみたい!?』

『ピルを飲んでるのに、なぜか妊娠してしまった!』

と産婦人科医療現場で聞くことは、決して珍しくありません。

 

米国家庭医学会の調査によると、約7%の女性は自分が妊娠していることに気づいていないと報告されています。

つまり、『自分は妊娠していない』と問診時に回答する女性の中で、100人の中で実は7人が身籠っているのです!

 

実経験談ですが、吐気で消化器内科を受診した中年の女性が内科医に『お腹に子供がいる』と言われたり、腹痛で内科を受診した女子高校生が『CTを撮ったらお腹の中に高輝度な複雑な腫瘍がある』と産婦人科に紹介されてくることなどは決して稀ではありません。

実は妊娠でした!

 

妊娠を見落としてしまったら、命に関わる場合もあります!

 

ピルの飲み忘れ、飲み時間のズレなどで予期せぬ妊娠を望まないようでしたら、子宮内リング(子宮内黄体ホルモン放出システムが最新型です)、ホルモン剤注射などという選択肢もあります。

 

避妊についてでも、すべての女性がより自由なライフスタイルを目指せるようにお手伝いしますので、よくお話に耳を傾ける専門医が診療する当院までお気軽にご相談ください。

 

 

 

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