🌹お身体に優しい子宮頸部異形成(前がん病変)手術🌹
公式のデータによると、日本では子宮頸がんの発生率も死亡率も特に20代〜30代の女性の間で増加傾向にあります。
20代〜30代といえば、多くの女性にとってはちょうど妊娠出産を積極的に検討しているお年頃です。
ですので、子宮頸がんは『マザー・キラー』とも呼ばれ、結婚・妊娠・出産・子育ての女性に対して大きなインパクトと悪影響を及ぼしております。
価値観は人それぞれで、たとえ妊娠出産をご希望にならなくても、お仕事や一度だけの人生を楽しむためには、健康的なお身体が資本でしょう。
そもそも子宮頸がんは、予防接種である程度の確率で予防できるのです。
定期的に子宮頸がん健診を受けることによって、早期発見すればするほど、完治できる可能性が高くなります!
病気が進んでしまったら、子宮を全摘しなければならなくなるかもしれません。よって、妊娠出産は不可能になるかもしれません。
いうまでもなく、放置をするとどんどん進行してしまう可能性もあり、命を落とすこともあります。実際の統計データでも、近年の子宮頸がんによる健康被害を受け、死亡する若年女性が年々増えています!!!
決して他人事ではありません。
子宮頸がんに近い一歩手前の状態でしたら、子宮の出入り口をえぐり取る『円錐切除術』という手術がしばしば選択肢に上がります。以下の実際の手術写真をご参照ください。(気分不快になりやすい方は閲覧をご遠慮ください。)
子宮頸部をえぐり取る『円錐切除術』では、子宮の出入り口が短くなりますので、今後妊娠のときには流産または早産がしやすくなりますし、手術時の出血もしばしば多めです
当院では、より早い段階で発見を励んでおり、子宮頸部異形成(前がん病変)をレーザーで治すことを積極的に取り組んでおります。
子宮頸部をえぐり取らないから、子宮頸部が短くなりにくいから、流産・早産のリスクを大幅に軽減できます。
えぐり取らないお身体に優しい手術ですから、ほとんどの方が日帰りでオーケーです!🌟🌹💗
手術適応条件やリスクをには、個人差がありますので、がん検診や他の病院で子宮頸部検査で異常が出た場合、または経過観察をしていてもなかなか治らなかった場合は、当院専門医までお気軽にご相談ください。
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