無痛分娩
『子供がほしいけど、陣痛が痛いと聞いて怖い!』
『陣痛はもうとにかく痛くて、うまく息めなかった!』
と思ったことはありませんか?
ここで陣痛に耐えるのが怖い方にご紹介します!
実は無痛分娩という方法もあるのです!
無痛分娩にはいくつか種類があるのですが、最近日本国内で主流となっているのは、脊髄くも膜下・硬膜外併用麻酔(Combined Spinal Epidural Anaesthesia)です。
簡単な言葉で説明すると、陣痛がある程度強くなってきたときに、背中に細い管を入れて神経に直接痛み止めの薬を流す麻酔法です。
お身体と赤ちゃんに対して負担が比較的に少なく、しかも陣痛の度合いに合わせて薬の量を適宜調整できますので、比較的に安全です。
細かく説明します。
脊髄くも膜下麻酔は、効くまで割と速く、麻酔導入後約数分程度で陣痛が楽になります。
一方で硬膜外麻酔は、効くまで時間がかかりますが、自分の痛み度合いに合わせて痛み止めの薬の量を調節することができるというメリットがあります。
痛みの感じ方は人それぞれで、麻酔導入後、全く陣痛をつらく感じない方もいれば、痛み止めの薬を追加投与する必要のある方もいます。
痛みを和らげることで、赤ちゃんが通る軟産道が柔らかくなって、傷が軽めで出産できるメリットもあります。
一方で痛み止めの薬を使いすぎると、自力で息めなくなる場合もあります。
当院の院長は、現役で無痛分娩を施術しております。
経験のある医師と助産師の下で無痛分娩を導入することが安全だとはいえ、全くリスクがないわけではないので、無痛分娩をご希望の場合、まずは当院にお気軽にご相談ください。
無痛分娩対応可能な医療機関をご紹介いたします。