意外と知られていない性感染症
『残尿感がなかなか治らない。。。』
『臭いや帯下量がとにかく以前と違う。。。』?
『カンジダを繰り返している。。。』
『細菌性膣症が頻繁になる。。。』
『膀胱炎を繰り返している。。。』
町中の婦人科にかかっても、総合病院の婦人科を受診していても、『検査に異常はありません』と一言で片付けられましたが、『でも何かが違う!』?とモヤモヤした経験は、ありませんか?
一般的に知られている性感染症とは、クラミジア、淋病、梅毒。。。などですが。。。
意外と知られていない性感染症。。。ウレアプラズマ、マイコプラズマ。。。実は遥か前から存在しているのですが、決して『新型』でも『新株』でもありません。
もちろん、知識不足によって抗生剤の乱用によって『変異株』がこれから世の中に現れてもおかしな話ではありません。。。
実は、ウレアプラズマやマイコプラズマは性感染症の病原菌ですが、積極的に狙わないと見つかりにくいものですから、見つからないままだと、骨盤腹膜炎になりえますし、長く放置すると不妊症(自然妊娠ができない状態)の原因にもなりえます。
感染したまま妊娠してしまうと、流産や早産の原因となりますし、新しく産まれてくる小さな命の肺炎の原因にもなりえます。
当院のこだわりとして性感染症の極めて精度と感度の高いPCR検査を行っております。意外と知られていないようですが、クラミジアと淋菌に対してはPCR検査を行う医療機関がほとんどですが、マイコプラズマ・ウレアプラズマ・トリコモナスに関しては感度と精度の比較的低い培養検査ないし検査すらあまり意識しない医療機関が多いようです。残念ながら、マイコプラズマ・ウレアプラズマ・トリコモナスのPCR検査は今のところ、保険診療対象外だからでしょうか?
ちなみに、男性の場合、尿の培養検査では、マイコプラズマとウレアプラズマの発見はとっても難しいようです。
女性の場合でも、専門医による子宮頚管粘液の採集ならびにPCR検査でないと、見つからない場合もあります。
ネットで簡単に買えるような自己採取迅速診断キットなら、さらに発見が難しくなります。
話が変わりますが、『セックスをしていない、してもゴムをつけたから、性病にはセーフ』と軽く思ったり?していませんか?
このポスター、街角のどこかで見たことはありませんか?
※厚生労働省ホームページより引用※
帯下問題、なかなか治らない喉の違和感、由来不明な痰絡みでお悩みのようでしたら、お話によく耳を傾け、治療経験豊富な当院の専門医に相談しましょう!
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