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性感染症

痒み、帯下の色がいつもと違う、匂いが気になる、おできものなど。。。

 

『これ、もしかして、性病かな?』と不安に思うとき、誰かに相談することも言うこともできず、インターネット検索でなんとかご自身で答えを見つけようと思ったことはありませんか?

 

一方で性感染症初期の場合は無症状のこともあるので、知らないうちに認知症など神経障害(梅毒)や、激しい腹痛(典型的にクラミジアによるFitz-Hugh-Curtis症候群)に発展することもあります。

 

意外と忘れがちですが、『セックスをしていないのに、なんで性病にかかったの?』とは、診療の現場ではよく寄せられる質問です。実は、クラミジアや淋菌などは、喉から他人に感染ることもありますので、喉の痛みや痰絡みがなかなか治らない場合、オーラルセックスのあった方には、咽頭の性感染症検査も当院で行っております。

 

性感染症は、受診せずに放置すると、命に関わる場合もあれば、不妊症(自然妊娠ができなくなる)に進行することもありますし、それから大切な家族やこれから生まれてくる命にも感染る病気になります。

 

当院は、周りの目を気にすることがないように、おひとり様専用の仕切り付きの快適なプライベート待合席を設けておりますので、ご来院の方のプライバシーを何より最重要視・尊重します。

 

性感染症診療は、非常にデリケートなところが多いので、自由(自費)診療の場合に限り、芸名や源氏名などを使っていただいても構いません。

 

いきなり自分が性感染症にかかっていると分かったらメンタル的にショックを受ける場合もあります。不安で不安で、どうすれば良いのか、パートナーにどう説明すればよいのか、これから子供を産めるのか、お嫁に行くことができるのか、などなどと頭が真っ白になることもあります。当院では、性感染症に関するこころのケア、カウセリング、保健指導も行っております!

 

開院後、オンライン診療、検査キットをインターネット申込で送付し結果をインターネットでご自身でご確認いただくやり方も検討しておりますので、乞うご期待を!(疾患や病状次第でご来院いただく必要がある場合もあります。)

 

ご心配があるなら、まずはお話によく耳を傾ける産科婦人科専門医が診療する当院に相談しましょう。

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