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ご受診に当たりお断り事項

医療機関の4割が、患者側から暴力やハラスメントを受けた経験がある。医療従事者を標的とする事件が相次ぐ中、こうした実態が、医師会が行ったアンケート調査で明らかになった。(読売新聞 2022/10/08号の記事から引用)

 

 

また、自費に該当する診療内容を医療機関に保険診療を強要するケースも多発しています。

保険適用できるかどうかは、概ね公に決まっているうえに、厳格な第三者委員会による審査があります。

また、審査官個人的な考え方や判断もあり、保険適用の可否には事実としては地域差・医療機関差があります。

保険診療は公費の使用に関わるため、当院または受診者様の好き勝手にはできません。

やむをえず受診様のご希望にどうしても添えない場合があります。

 

また、他のご来院の方々の迷惑になりますので、大きな声で自分の要求を強要したり、暴言を吐いたり、医療従事者を侮辱する言動を発したり、暴力行為を振るったり、ご受診待ち目的でない長時間の居座りをしたり、無許可な院内撮影・録音は禁止されております。

 

     

   

 

 

誠意をもって真摯に説明を現場でしましたが、受診者様のご希望が叶わなかったときに、インターネットなどの媒体で医療機関や医療従事者を誹謗中傷する事件が多発しております。

 

 

インターネットに悪質な投稿を書き込んだ人の身元の開示手続きを簡略化する「改正プロバイダー責任制限法」が2022年10月1日に施行されました。一定期間を経まして、弁護士と協議の上、法的対応も含め検討します。
口コミはニックネームであっても投稿者本人に責任が生じます。

 

悪質なインターネット・口コミなど公の媒体で医療機関を誹謗中傷することは犯罪行為に該当する場合があります。

 

当院の方針としては、悪質なインターネット・口コミなど公の媒体で当院を誹謗中傷する書き込みが確認できた場合、まずはIT専門解析チームに依頼し書き込み者の身元を特定します。

書き込みの悪質性を鑑みて、大変不本意ではございますが止むを得ず警察に通報し、実名・住所公開という手段をとらざるを得なくなり、そして損害賠償請求手続きを検討します。

 

表現の自由が保障されるなかで、受診者の皆様におかれましては、自分の言葉に責任をくれぐれご意識をお持ちくださいませ。

 

東京産婦人科医会医業対策部からでも「グーグルに全国医師が集団訴訟」を現在起こしています!

速報:

グーグルマップの口コミ欄で一方的に医院の悪評、投稿者に200万円の賠償命じる判決
24/06/01記事:読売新聞提供:読売新聞
 グーグルマップの口コミ欄で一方的に悪評を投稿されたとして、兵庫県尼崎市で医院を運営する医療法人「秀明会」が投稿者に損害賠償などを求めた訴訟の判決が31日、大阪地裁であった。山中耕一裁判官は「名誉を 毀損きそん し、社会的評価を低下させた」とし、投稿者に200万円の賠償と投稿の削除を命じた。

 

禁止事項細則

受診者および院内利用者は、ロイヤルレディスクリニック白金高輪(以後診療所)およびその関連施設ならびにそれらの委託先の医師を含む医療従事者や従業員等(以下「医療従事者等」という)とのコミュニケーション(電話、メールその他の手段を問いません)において、カスタマーハラスメント行為(以下各号のものを含みますが、これらに限りません)をしてはならないものとします。違反した場合は警察へ通報のうえ、違約金を10万円を請求の上、状況次第さらに損害賠償請求を行う場合がございます。以下に違反した場合はインターネット上で実名と住所を公開する場合がございます。
(1)威迫・脅迫・威嚇行為
(2)侮辱や人格を否定する言動、差別的な言動
(3)暴力行為
(4)社会通念上過剰なサービス提供の要求
(5)受付や診療所内で医療費や返金や補償の要求や交渉(医療現場の機能を妨げるため、メールで医事課と相談お願いいたします)
(6)同じ要望やお問い合わせの過剰な繰り返しおよびそれらに基づく医療従事者等の長時間の拘束
(7)合理的理由のない謝罪要求や対面での対応要求
(8)医療従事者等への処罰の要求
(9)許可、アポイントのない診療所およびそのグループ施設ならびにそれらの委託先の関連施設等への来訪
(10)プライバシー侵害行為
(11)セクハラ、ストーカー行為・言動
(12)口コミやSNSやインターネット上での誹謗中傷

 

みんなで思いやりのある医療現場を作って、そして守っていきましょう!

 

以上、ご了承のうえで当院専門医をご受診くださいませ。

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